アフリカ小僧、隠居日録

定年後の日常を、隠居所で気ままに書いてるブログです

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

医者通いと待合室のおしゃれな人々

一昨日、眼科に行った。小僧は現在、視野が欠落する緑内障の進行を抑制するための治療を受けているからだ。 治療と言っても、毎晩目薬を一滴ずつ、両眼に差しているだけだ。これで眼圧が下がるのだが、効果の確認のため三か月に一回通院している。 (adsbygoo…

水中歩行と大浴場の効果と心地よさ

今日は、曇り空の寒い日曜日。おまけに、朝方、震度四の地震まであった。こういう日は、ジムに行ってプールでひと泳ぎではなかった、ひと歩きするに限る。 昔は泳いだこともあったが、最近はもっぱら水中歩行をしている。二十五メートルのプールを行ったり来…

隠居老人と空手家が落ち合う最高のランチスポット

今週のお題「最近おいしかったもの」 今日のランチがおいしかった。ランチそのものも美味しかったが、久しぶりに友人の空手家と一緒に食べたことが影響していると思う。 現役時代の会社の同僚で、会社の空手部の先生をしてくれた人なので、今でも空手家と呼…

音楽教室で初めてのピアノレッスン

七十才過ぎて、念願であったピアノ教室に通いだした。今日が、第一回目のレッスンだった。 地元の楽器店が経営する音楽教室。ピアノ、ドラム、ギター、フルート、バイオリンなど、いろんな楽器が学べる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({})…

高齢者のおやつ、ホクホク焼き芋で栄養補給

お題「大好きなおやつ」 おやつは毎日食べている。高齢者にとっては、大事な栄養補給の機会である。 もちろん、食事は朝昼晩と三食食べている。それでも、夕方四時半から五時ごろになると、何かチョッピリ食べたくなる。それがおやつだ。高齢になったせいか…

会社は突然休みにならない

今週のお題「急に休みになったら」 四十年ほど、サラリーマン生活をしたが、会社の都合で急に休みになったことは無かった。地震、台風、交通ストなどあったが、休みにはならなかった。台風の接近で、夕方、早じまいをして帰宅したことはあったが。 考え方に…

何気なく感動の人生が浮かび上がる、NHK「ドキュメント72時間」

お題「気になる番組」 気になる番組は、いくつかあります。「なんでも鑑定団」「ポツンと一軒家」「じゅん散歩」(高田純次の街歩き番組です)「ドキュメント72時間」など。すべて、録画して観ております。 本日は、NHKの「ドキュメント72時間」について書き…

木曽路の牛肉がもたらす脳の若返り

お題「人生で一番古い記憶」 人生で一番古い記憶は、七十年ほど前の記憶だろうか?幼稚園での記憶が残っている。何かの拍子に、もっと古い記憶が蘇るかもしれないし、記憶の深堀りも可能な気がする。 高齢者となり、年を重ねるにつれて難しくなるのが、つい…

旅は道連れ世は情け(4)

お題「海外旅行で経験したトラブル」 小さなマイヨット空港の滑走路で、小僧とZさんは途方に暮れていた。さて、ここからコモロの首都モロニにどうやって行くのか?機内のフランス人からは、マイヨット島からモロニへの便は無いと言われていた。 と、その時、…

旅は道連れ世は情け(3)

お題「海外旅行で経験したトラブル」 小僧とZさんは、レユニオン島の小さなホテルの中庭にある従業員用の部屋のような所に転がり込むことができた。バカンス時期でどのホテルも予約客で満室だったのだから、ラッキーと考えるべきだろう。 Zさんが「シャワー…

旅は道連れ世は情け(2)

お題「海外旅行で経験したトラブル」 モーリシャスの空港で、予定していた飛行機はキャンセルされたが、レユニオンに行けばコモロ行きの飛行機に乗れると説明された小僧とドイツ人のZさん。 レユニオン空港に到着するなり、レユニオン航空のカウンターに向か…

旅は道連れ世は情け

お題「海外旅行で経験したトラブル」 今週、NHKBSでフランスのニュースを見ていたら、インド洋に浮かぶフランス領のレユニオン島にすごい台風が来て、被害が出ていると報じていた。木がなぎ倒され、住宅の一部が吹き飛ばされる映像が出ていた。日本含め、地…

投稿と落選の日々

人生七十年、様々な雑誌やコンクールに投稿を続けてきました。当然のことながら、そのほとんどが落選でした。 我が投稿の歴史を記録するスクラップブックには、落選通知が大事に貼り付けてあります。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); た…

投稿小僧の五十年

投稿と言う言葉は、最近では余り聞かなくなったような気がする。小説や詩の雑誌で、一般人から原稿を募り、それに応募するのが投稿だ。 小僧が若い頃は、小説や詩が投稿の主戦場だった。そのうち、漫画雑誌が原稿を募り始めた。時代の流れだろう。小説や詩か…

公募ガイド:投稿マニア必読の雑誌

若い頃から、「公募ガイド」なる雑誌を時々見てきた。知らない方が多いかもしれないが、投稿マニアには便利な雑誌だ。 すなわち、ありとあらゆる「投稿募集」の情報が掲載された雑誌である。小説、標語、川柳、短歌、俳句、詩、エセー、漫画のあらすじ、Tシ…

老化したアイフォンのバッテリーと小僧

六年以上使っているアイフォンのバッテリーが弱くなってきた。サイズが小さくて持ち運びには便利だが、画面が小さくて文字や画像が見づらい。 災害の時など、スマホは大事だと高齢者の小僧でも理解できる。日常生活でも、お店などでスマホを見せる機会も増え…

高齢者、買うものすべてが一生モノ

今週のお題「一生モノ」 七十才を過ぎると買うものすべてが、一生モノだ。 昨年は、自宅の電気製品のいくつかが壊れた。電気炊飯器、ドアフォン、冷蔵庫、洗濯機・・・。壊れたのは残念だし、経済的にも痛い出費となった。しかしながら、それら、壊れた電気…

二十年後、生きてるか?

お題「20年後どうなってる?」 いいお題をいただいた。二十年後と言えば、生まれたばかりの赤ちゃんは二十歳になるが、小僧は九十才を越えている。どうなっているのだろう? 小僧は、日本で最も長寿の市町村に住んでいるとはいえ、それでも男性の寿命は八十…

信越本線・横川駅の「おぎのや」釜めし

新宿京王百貨店で開催中の「駅弁大会」で、釜めしをゲットした。 釜めしと言っても、世の中にはいろいろある。今回ゲットしたのは、信越本線、横川駅、「おぎのや」の釜めしだ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 小僧にとっては、これこ…

昨日食べたもの

お題「昨日食べたもの」 昨日食べたものは、まだ覚えている、と思う。脳が衰えてくると、食べたものを思い出せないと言うではないか。食べたものどころか、食べたかどうかもわからなくなってしまうと言うから、恐ろしい。 完全に覚えているかどうか不安はあ…

熱々焼き芋の魅力

寒さ厳しくなると、焼き芋が食べたくなる。大好きな冬の一品だ。 真っ二つに折った焼き芋の実が、黄色と言うか黄金色と言うか、ともかく湯気に包まれながら輝く映像が頭に浮かぶと、もう我慢できない。熱々の焼き芋が食べたくなる。 スミフル 焼き芋 さつま…

どんど焼き: 無病息災を祈る寒中の行事

正月七日を過ぎると、どんど焼きだ。 本日、我が家の門松と正月のお飾りを、来週どんど焼きの会場となる学校に持って行った。 門松、お飾り、守り札などは処分に困るが、どんど焼きで焚きあげていただくと安心できる 寒中の行事として行われるどんど焼きは言…

忘れられない映画やドラマのセリフ:「ほどほどにしておくもんだよ」

お題「忘れられない映画やドラマのセリフ」 「ほどほどにしておくもんだよ」 これが、忘れられない映画のセリフだ。まことに日常的で、ドラマチックでもないセリフで申し訳ないくらいだが、小僧にとっては忘れられないセリフだ。 小津安二郎監督「秋刀魚の味…

夢に向かってピアノ教室へ

今週のお題「2024年にやりたいこと」 今年はピアノのお稽古をスタートさせたい。 先日、九十五才の親戚の叔母さんから電話をもらった。新年のあいさつだ。ひと月に二回、ピアノのレッスンを受けていると言うので、ビックリ。もう二十年になると言う。と、言…

AIタイトルアシスト効果

はてなブログの新機能「AIタイトルアシスト」を使い始めた。 以前は、ブログの文章を書き終えると、二度三度読み返し、内容にふさわしいタイトルを小僧が付けていた。この作業は、結構頭を使う作業だった。内容の確認、要約、そして最終的に、読者の関心を引…

欲を捨ててほどほどに生きる心得

年初から地震や航空機事故が続いている。不安な年明けだ。 昨日は、九十才を越えた家族も含め、新年会を開いた。この年寄りが「どうも今年は大変な年になるような気がする」と言った。 新年会のメンバーも大きく頷いたものだ。年寄りがさらに続けてこう言っ…

新年の願い:散歩で癒される日々

お題「わたしの癒やし」 辰年の新年を迎え、まずは、昨日の大地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。また、当ブログの数少ない読者の皆様、本年もどうぞよろしくお願いします。 さて、新年最初の「お題スロット」を回したところ、転がり出て…