アフリカ小僧、隠居日録

定年後の日常を、隠居所で気ままに書いてるブログです

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

いかれ帽子屋、なんでもない日、おめでとう!

子育て真っ最中の時、ディズニーのビデオ「不思議の国のアリス」を繰り返し子供に見せていた。一緒に見ているうちに、親もいくつかの場面を覚えてしまった。その一つが、「いかれ帽子屋」が登場する場面。 まず、名前が気に入った。「いかれ帽子屋」だ!めち…

雑誌と映画のクロワッサン

前号で、モロッコの「ポール」での朝食セットを紹介した。朝食のクロワッサンとカフェオレは、平和と穏やかな暮らしの象徴であるとも書いた。小僧のホントの気持ちです。 クロワッサンに対して持っているこうしたイメージは、小僧だけのものではないようだ。…

クロワッサンとカフェオレ

前号で、パリのクロワッサンの話を書いたら、急にモロッコで食べていたクロワッサンを思い出した。 モロッコに滞在していた時、週末には、「ポール」で朝食をとることがあった。そう、今や日本でも有名な、あのフランスのパン屋「ポール」です! 近所のスー…

チーズにワイン、クロワッサン、鈴木信太郎全集 第五巻 随筆

今回読んだ本は、グルメ本ではない。日本のフランス文学研究の先駆者、鈴木信太郎の全集第五巻(随筆)である。そもそも、鈴木信太郎とはだれか? 1895年(明治28年)東京に生まれ、1970年(昭和45年)、84才の長寿を全うしたフランス文学者である。1920年以…

私のパリ

パリについて書かれた本は多い。小僧もいくつか読んできた。どれもいい本であった。なにしろ題材がパリ、間違いない。食材に金をかけた料理のようだ。 いまでこそ、「掃いて捨てるほど」あるパリ関連の本だが、1970年代にはまだまだ貴重なものであったのでは…

日仏合同対満州投資調査と「海外で戦う人々」

1933年9月9日の東京日日新聞に、日仏合同の対満州投資調査が行われたとの記事が載っている。ネットで公開されている神戸大学経済経営研究所の新聞記事文庫のおかげで読むことができました。感謝。 満州での日本の権益を確かなものにするため、日本は国際社会…

アンドレ・モロア著「リヨテ元帥伝」、モロッコの保護領化を進めた軍人の戦略とは

前号で、漂流怪人・きだみのるが、フランスはどのようにして保護領モロッコを治めているのか調査し、それを「モロッコ紀行」にまとめたという話を書いた。きだは、多くのフランスの軍人と面談し、彼らの発言を「モロッコ紀行」に記録した。 モロッコ各地に駐…

嵐山光三郎著「漂流怪人・きだみのる」が、モロッコと満州の関係を教えてくれた

山田吉彦(後の、きだみのる)著「モロッコ紀行」には、前号で取り上げた名誉領事、アンリ・クローズと山田の出会いの場面が次のように書かれている。 「商業会議所会頭の選挙戦に乗り出しているクローズ氏を市場の前の事務所に訪ねる。彼は、これを見てくれ…

1939年、モロッコのフランス人の日本訪問

1933年から1937年まで、カサブランカで日本の名誉領事を務めたフランス人、アンリ・クローズは、1939年、日本を訪問した。Nippon Foreign Trade Federation(海外貿易会)の招待だった。 もともと、クローズは名誉領事に任命される前から、カサブランカで貿…

モロッコでのフランス語

モロッコ王国の憲法では、国語はアラビア語とベルベル語と決められている。ベルベル語というのは、北アフリカに暮らすベルベル人の言葉である。モロッコにもベルベルの人たちがいる。高速道路の表示なども、アラビア語とベルベル語で書かれている。 他方、フ…

シャンペンの泡の力

気持ちいい時、シャンペンを飲む。さらに、気持ちよくなる。 祝いたい時、シャンペンを飲む。お祝いの気持ちが、さらに大きくなる。 シャンペンは、めでたいお酒です。幸せのお酒です。少なくとも、私にとっては。 ふさぎこんだり、不安な時、シャンペンは、…

久しぶりにシャンペン

久しぶりにシャンペンを飲んだ。 高島屋のカタログに載っていたお買い得シャンペン3本セットの最後に残った1本。 ラベルにはツァリーヌTSARINEとあった。シュワーと泡立つシャンペンをグビッ、、う、うまい! きりっとした辛口で、ほのかに果実の香りと味が…

民衆蜂起を鼓舞する紙幣

親戚の年寄りが施設に移るため、古い家の片づけをしていたら、星の王子様が刷られた旧フランス50フラン紙幣が出てきたことは、前号に書いた。 それと一緒に出てきたのが、今回紹介する100フラン紙幣である。こちらも、星の王子様紙幣と同様、ユーロ導入後回…

星の王子様の紙幣

かつて、フランスの紙幣に、星の王子様とアフリカの地図、作者サンテグジュペリの顔が印刷された50フラン札があった。 ユーロ紙幣の発行の後、回収されて今は使われていない。 親戚の年寄りが施設に入るというので、家の中を整理していたら、その50フラン紙…

山田吉彦著「モロッコ紀行」その2、初代カサブランカ領事、勝田直吉氏

今やモロッコには、四百人前後の邦人が滞在するようだが、山田吉彦がモロッコを旅した昭和13年(1938年)ころは果たしてどうだったのか? 「モロッコ紀行」には、現地で出会った数名の日本人のことが書かれている。そのひとりが、昭和12年(1937年)、外務省…

山田吉彦著、モロッコ紀行

小田光雄氏は、助六あこがれの読書家でかつ古書店専門家である。その小田氏が「古本夜話」というブログで、「山田吉彦とモロッコ」という文章を書いている。 「写真も収録されていると思われる日光書院の「モロッコ紀行」は長きにわたって留意しているけれど…

初めての写真投稿、できたでしょうか?

今日も助六寿司を食べました。 海苔巻き、太巻き、いなり寿司からなる助六は、平凡だけど存在感あり 平凡なのに飽きない。派手じゃないのに、存在感がある。助六のようになりたいが、まだまだ修行が足りません。せめて、ブログのタイトルとニックネームに助…

読書カフェ、開店

2023年2月7日火曜日、夕方6時、読書カフェ開店しました。 店主の助六(すけろく)です。 読んだ本について、紹介、感想などを書いてゆきたいと考えています。 読書以外、散歩や町の観察なども織り込んでゆきます。 お暇な時に、お立ち寄りください。 どうぞ…