アフリカ小僧、隠居日録

定年後の日常を、隠居所で気ままに書いてるブログです

会社は突然休みにならない

今週のお題「急に休みになったら」

 四十年ほど、サラリーマン生活をしたが、会社の都合で急に休みになったことは無かった。地震、台風、交通ストなどあったが、休みにはならなかった。台風の接近で、夕方、早じまいをして帰宅したことはあったが。

 

 考え方によっては、運がよかったサラリーマン生活と言えるかもしれない。突然、会社を休みにするほどの危機が、会社を襲わなかったのだから。

 

 

 アフリカで暮らしていた時も、大統領選挙などで街が不安定な治安状況になったが、事務所を休みにするほどではなかった。電力事情が悪化して、断続的に停電が続いた時も同様だ。

 

 日本でも、海外でも、会社が急に休みにならなかったのは、運がよかったからだと思う。

 

 こちらの都合で、突然、会社を休んだことは、日本でも海外でも何度もある。ぎっくり腰、下痢、発熱、家族の病気、インフルエンザなどなど・・・。こういう時は、枕元にトランジスタラジオを置いて、NHK第一放送を聞いて寝ているに限る。

 海外では、ただただ泥のように眠り続けた。

 

 

 単身赴任のアフリカでは、「寝れば、治る」と書かれた扇子をお守りのように持っていたが、確かに「寝れば、治った」

 運がよかったのだろう。

 

 突然会社が休みになったら、何をするか?私の経験では、そんなことはあり得ないので、万が一そんなことになったら、不安になるのではないだろうか?

 いやいや、そんなことはもう考えなくてもよいのだ。

 

 小僧は、天下に職を失った隠居老人なのだから。

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