アフリカ小僧、隠居日録

定年後の日常を、隠居所で気ままに書いてるブログです

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

トロントは晴れ

本日、エンゼルス対ブルージェイズの第三戦が行われたトロントは、晴れだった。最高気温23度。球場の屋根は開放され、人々は日曜日(現地時間)のデーゲームをビール片手にエンジョイしたことだろう。 気持ちのいい天候とは違い、試合自体は両軍とも「あと一…

トロントの雨

エンゼルスはブルージェイズとの第二戦も、第一戦同様、いいところなく敗北した。明日の第三戦は勝って、せめて一勝二敗としてもらいたい。 本日、第二戦が行われた日曜日(日本時間)、ブルージェイズの本拠地、トロントは雨だった。球場の屋根が閉じられて…

デトロイトの雨

7月27日木曜日(日本時間)、デトロイトは雨だった。このため、エンゼルス対タイガース第二戦は中止となり翌日の金曜日に、ダブルヘッダーで第二戦、第三戦を戦うことになった。 結果、デトロイトの雨が大谷翔平とエンゼルスに奇跡的な力を授けることになっ…

孫の手、なんてかわいい言葉でしょう!

義理の母親から、孫の手を買ってきて欲しいと依頼された。90過ぎても一人で暮らす母親は立派な人だ。背中の痒い所を孫の手で搔くのは気持ちいい。でも、どこで買えるのか? 最寄りの百円ショップ、ダイソーの大型店に行ってみた。リビングやインテリアのコー…

図書館で、100人待ちの株の本

隠居していても金はかかる。電気代や健康保険料、食費にスマホ通信費など、相当なものだ。交際費は今や節約する必要も無いほどで、ゼロに近い。小僧の暮らしは、節約で金が生まれる状況ではない。 毎月の赤字が続けば、誰でも何かいい収入の道はないかと考え…

銀座アスターの酢豚が美味い

昨日、町田小田急百貨店のレストラン街にある銀座アスターでランチしました。実に数か月ぶりの外食です。ご一緒いただいたのは、勤めていた会社で同僚だった方です。二人とも短気高齢者なので、約束の11時半の三分前に同時にお店に到着しました。 実は小僧は…

QBプレミアムの12ミリのバリカンで頭、スッキリ

暑いので、髪を短くしたい人も多いのではないでしょうか?小僧もその一人。連休明けの本日、最寄りのQBプレミアムに行きました。同じ思いの人がたくさん順番を待っていました。 これまで、バリカンを使わずハサミだけでカットしてもらっていたが、この数日間…

夏の最強の一品、冷奴

猛暑が続く。小僧はアフリカで暮らしたり、旅をしてきたが、今の首都圏の暑さはほぼアフリカの厳しい暑さの所と同じだ。すなわち、ニジェール、モーリタニア、ブルキナファソなどと言う国では、暑い時の気温は40度前後だが、関東の内陸部でも今や40度に達し…

エンゼルス、4時間の激闘を制す

本日、エンゼルスがアストロズとの4時間に渡る激闘を制しました。延長10回、エンゼルスが13対12で勝利した試合は、NHKBSの録画時間が240分、すなわち4時間となりました。 長時間、テレビの前に座ったままいるのは、健康に良くない。よって、小僧は健康のため…

痔がよくなりました

肛門が腫れて二週間、痛みはほぼ無くなり、腫れも小さくなった。一週間、医者が処方してくれた座薬と痔の症状を緩和する錠剤を使った結果である。最新の症状を診ていただこうと、医者を再訪した。 前回、初診の時は、小僧の肛門をよく見てくれた医者も、今回…

山椒魚

井伏鱒二の「山椒魚」を読んだ。日本で教育を受けた人なら、誰もが知っている短篇小説だ。 小僧も、題名や大まかなストーリーは知っていた。要すれば、山椒魚が岩屋に閉じ込められて出られなくなる、そんなお話だ。岩屋とは、川などの岩にできた隙間、空間の…

名曲喫茶探訪

音楽之友社から2022年12月に発行された「名曲喫茶探訪」を読んだ。今の人には、名曲喫茶がいかなるものか、わからない人が多いのではないだろうか? 要すれば、クラシック音楽を流す喫茶店のことだ。店にもよるが、なかには高額なオーディオ装置やマニア垂涎…

座して腫れ 動いて治る お尻かな

座すれば、腫れる。動けば、治る。最近、痔の悪化を招いた小僧の総括だ。 小僧は、ここ一か月ほど、MLB(メジャーリーグベースボール)のテレビ中継を毎日見続けた。お目当ては、もちろん大谷翔平だ。テレビの前で、一日三時間ほど椅子に座り続けた結果、痔…

腫れ のち くすり

肛門が腫れて十日、よくならないどころか悪化してきたので医者に行った。 大谷を 見過ぎて 尻が 痛くなり 前回のブログで、こんな句を載せて喜んでいた小僧だが、今やそんな余裕はなくなった。そもそも、痔の悪化を大谷やMLB(メジャーリーグベースボール)…

健康のため、大谷の見過ぎに注意しましょう

昨日、今日と、エンゼルスも大谷翔平も散々だった。試合に負けるし、負傷者は続出するし、大谷も投打に不調だった。NHKBSにかじりついていた小僧のような短気高齢者は、イライラが高じ、キレやすい、危険な二日間となった。 結果、小僧の体調も悪くなってき…

平岡梓著「伜・三島由紀夫」を読む

平岡梓(ひらおか あずさ)は、作家、三島由紀夫の父親だ。その父親が、事件後、息子の生涯を一冊の本にまとめた。それが、文春文庫の「伜・三島由紀夫」である。文庫になる前、単行本としても出版されている。 事件とは、昭和四十五年(1970年)十一月二十…

街を歩いて古本を買う人生

植草甚一著「ぼくの読書法」(晶文社)を読んだ。植草甚一(1908年-1979年)は、欧米のミステリーや映画、ジャズを日本に紹介し続けた人だ。小僧が学生だった1970年代、街歩きと古本をテーマに魅力的なエセーを書き続けていた。 当時、植草甚一に憧れた若者…

夏はトンカツ

揚げ物は一年中美味しいが、蒸し暑い梅雨時は特に美味しいと言ったら、異論が出るだろうか?そもそも、鬱陶しい梅雨空の下、胃も疲れて食欲もないのに、なぜ揚げ物?なぜ、トンカツを食べる? 小僧もさほど強靭な胃腸を持っているわけではない。その小僧が言…

昭和の昼ごはん

今日の昼ごはんを食べながら、これは昭和の昼ごはんだな、と思わずつぶやいた。食べたものはと申しますと、冷奴(ひややっこ)、キウリの糠漬け、ゆで卵、ごはんである。先走って言いますと、大変美味しくいただきました。 なぜ「昭和の昼ごはん」と感じたか…