アフリカ小僧、隠居日録

定年後の日常を、隠居所で気ままに書いてるブログです

腫れ のち くすり

 肛門が腫れて十日、よくならないどころか悪化してきたので医者に行った。

 

 大谷を

 見過ぎて 尻が

 痛くなり

 

 前回のブログで、こんな句を載せて喜んでいた小僧だが、今やそんな余裕はなくなった。そもそも、痔の悪化を大谷やMLB(メジャーリーグベースボール)のテレビ観戦が原因だなんて、言いがかりも甚(はなは)だしい。

 

 

 大谷とエンゼルスのテレビ観戦により、トイレに行くタイミングを逸してしまうことは痔の悪化につながるだろう。だが、それは大谷のせいではなく、小僧の責任だ。大谷選手、言いがかりをつけて申し訳ありませんでした。あわせて、本日の32号ホームラン、誠におめでとうございます!

 

 医者に自分の肛門を見せるのは、生まれて三回目だ。高校生だった千九百六十年代の後半には、自宅近くの外科医に見せた。仰向けで股を開いたとたん、グイッーと親指?で膨らんだ肛門を押し込まれた。ギャー・・・と、叫びたいのをこらえた小僧は脂汗びっしょりだった。二度目は、勤務先の近くの肛門科。横になって見せたが、後は一回目と同じだった。

 

 さて、今回は内科、小児科、内視鏡検査など幅広く手掛けるクリニック。肛門のトラブルも見てくれるとホームページに書いてあった。まず、話をよーく聞いてくれた。今時、珍しい医者だ。それから、医者に背を向けて横になって肛門を見せたところ、よーく見てくれた(ようだ)。

 

 診察後、肛門の模型を使い、小僧の症状を丁寧に説明してくれた。そして、処方箋をいただいた。処方されたお薬は、痔の症状を緩和する飲み薬と座薬だ。それから三日ほど経つが、肛門の腫れはいくらか小さくなったような気がする。このまま、治ってほしいと祈るばかりだ。

 

 ちなみに、痔の症状を緩和するお薬の名前は、ヘモナーゼ。言い得て妙だ。

 

 ヘモナーゼ

 名前からして

 痔の薬    (小僧)

 

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