本日、エンゼルス対ブルージェイズの第三戦が行われたトロントは、晴れだった。最高気温23度。球場の屋根は開放され、人々は日曜日(現地時間)のデーゲームをビール片手にエンジョイしたことだろう。
気持ちのいい天候とは違い、試合自体は両軍とも「あと一本」が出ず、残塁が続いた。得点が一対一のまま投手戦が続き、エンゼルス・ファンもブルージェイズ・ファンも、欲求不満が高まる試合だった。
最後は、延長十回、エンゼルスのレンフローがツーランホームランを打って、三対二でブルージェイズを下(くだ)した。久しぶりのレンフローのホームランは見事で、頼りになる選手だとあらためて感謝だ。レンフローさん、ありがとう!エンゼルスはカナダのトロントに来てから二日負け続けたので、三日ぶりにスカッとしました。
最低気温16度、最高気温23度という快適な気候のトロントで、しばし体と心をクーリングした大谷とエンゼルスの面々は、明日から再び南下してアトランタでの対ブレーブス三連戦に挑む。
明日のアトランタの天候は、晴れで最低気温22度、最高気温34度のようだ。湿度も高いようだが、これなら首都圏の猛暑よりましだ。顔面デッドボールのウォードをはじめ負傷者が続くエンゼルスが、アトランタで奇跡を起こしますように!
アトランタと言えば、「風と共に去りぬ」の舞台だが、ブレーブスとの三連戦でエンゼルスがプレーオフの戦いから去るようなことになりませんように!
日本で
祈るウォードの
回復を (小僧)
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