アフリカ小僧、隠居日録

定年後の日常を、隠居所で気ままに書いてるブログです

シャンペンの泡の力

 気持ちいい時、シャンペンを飲む。さらに、気持ちよくなる。

 祝いたい時、シャンペンを飲む。お祝いの気持ちが、さらに大きくなる。

 シャンペンは、めでたいお酒です。幸せのお酒です。少なくとも、私にとっては。

 ふさぎこんだり、不安な時、シャンペンは、飲みません。

 

 前号で、「ツァリーヌ」という名のシャンペンを飲んだお話を書いた。何か、いいことがあったのか?

 実は、その日、一年ぶりの健康診断の結果が、地元のかかりつけ医?から郵送されてきた。恐る恐る、診断結果を見てみれば、まずまずの結果でありました。

 健康状態は完ぺきではないが、なんとかコントロールできる程度であり、前回から特段悪化もしていませんでした。

 「よかった!これはめでたい!」と、小躍りした小僧であった。

 健康問題は気にしすぎてもよくないが、正直ホッとして、今日の健康診断結果をシャンペンでお祝いしようと思った次第。

 

 それにしても、シャンペンを飲むと、なぜ幸せな気分が増幅されるのだろう?

 「泡の力だ!」と、小僧は考えます。グラスの中を下から湧き上がる無数の泡。黄金色の液体の中を、キラキラ輝きながら上がってゆく繊細な泡。

 その泡の動きを見ながら、こちらの上昇気分もさらに強まって、幸せになるのでしょう。

 

 

シャンペングラスではありませんが、普通のワイングラスでも十分、泡の動きを楽しめます

 

 おーい、お茶のような写真ですが、シャンペンの透明感のある黄金色に撮れなくて、ス、スマンです。