ブログを書き続けるためには、最低限の体力と気力が必要であると、最近、理解した。
もちろん、世の中にはどんな逆境にあってもブログを書き続ける方もいるだろう。が、小僧のような小心者は、自分の体の調子や暮らしの環境がある程度落ち着いていないとブログ継続は難しい。
ここしばらく、ブログを更新できていなかったのもそんな事情がありました。
このブログにも何度か登場してもらった、木曽路のすき焼きが大好きな親戚の年寄りが体調を崩し入院し、小僧も右往左往するこの頃だった。病院や介護施設を訪問し、医師や介護の専門家から話を聞く日々。
他人事ではない。今は小僧が支える側だが、間もなく小僧自身が木曽路のすき焼きが好きな親戚のようになるだろう。その時に備え、人生の先輩から、体の変化や精神の変化にどのように対応するのか、よく学んでおこう。
まず第一に学んだことは、体調を崩し倒れても、親戚の年寄りがしっかり食べていることだろう。立派なことだと思う。
この調子なら、奇跡が起こって、また木曽路の昼のすき焼き定食を一緒に食べることが出来るかもしれないと、祈る小僧である。
こうして、ブログが書けるのも、年寄りの容態が少し落ち着いてきたからかもしれない。
まことに、ブログが書けるということは、ありがたいことだと感じる小僧である。
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