アフリカ小僧、隠居日録

定年後の日常を、隠居所で気ままに書いてるブログです

音符読めない高齢者のピアノ練習日記

 今週もピアノ教室に行った。自宅で「喜びの歌」を両手で何度も練習して行ったが、結果、ハナマルはもらえなかった。

 

 二か所ほど、どうしても間違えてしまう。

 

 

 「こういう時は、ハナマルではなく点線のマルにします。来週、またチャレンジしてください」と、先生から言われた。

 

点線のマルがついた「喜びの歌」

 なかなか厳しいが、十年計画で取り組んでいるピアノだ。焦らず、ノンビリやりましょう。

 

 さらに、今週は「スタッカート」について教わった。

 

音符の下や上に点が付いている。これがスタッカートだ。

 一つ一つの音を短く弾く。そのために、鍵盤を押したらすぐに離す。指を高くジャンプさせるとうまくいくが、指を鍵盤からあまり高く離す癖がつくと、複雑な音符に対応できなくなるから注意してくださいとのことだった。

 

 鍵盤を叩くにも、いろんな叩き方、弾き方があるものだと理解した。ややこしいし、指がついていかないことも多いが、無職の短気高齢者には時間がたっぷりあるので苦にならない。

 

 教室と自宅でのピアノのお稽古が楽しくてしょうがない。

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