アフリカ小僧、隠居日録

定年後の日常を、隠居所で気ままに書いてるブログです

高齢者のアイフォン購入記

 本日、ついにアイフォンを買いました。

 

 これまで、地元のドコモショップに予約して二度訪問した。しかしながら、長時間待たされて、短気高齢者らしく目的を達せずに帰ってきた。

 

 

 今回はその反省に基づき、朝十時の開店直後の時間を予約して出かけた。これが成功。スムーズに事が運んだ。

 

 昼過ぎの予約で待たされる理由がよくわかった。ともかく、時間がかかる。スマホの買い替え手続きもそうだが、ついでにテレビや固定電話、ネットにまで話が及ぶ。料金体系も相変わらず複雑だ。

 

 来ているのは、小僧含めて短気高齢者ばかり。話は長いし、余計なことも喋る。本日、小僧に対応してくれた女性も実に丁寧に我慢強くこちらの話を聞いてくれる。一人当りの対応時間が伸びて、午後の予約の人に影響が出るのは必至だ。

 

 古いスマホから新しいスマホへのデータ移行のサポートもしてくれて、三時間かかった。感謝の言葉しかない。

 

新しいアイフォンが入っていた箱。小さな字で、Designed by Apple in California と書かれているのがオシャレ。

 六年以上使った古い小さなアイフォンともおさらばだ。コロナの前は海外や日本を一緒に旅したアイフォン。たくさんの写真が詰まった年老いたアイフォンを自宅に持ち帰り、思わず手を合わせた。

 

 六年間、嬉しい知らせや心配な知らせを受信し続けた小さなアイフォン、ありがとう!さようなら。

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