秋分の日の翌日、9月24日日曜日、お墓参りに行った。暑さ寒さも彼岸まで、と言うが、その通りとなった日曜日、お墓参り日和(びより)だった。
東京下町の寺町で、馴染みの花屋に行けば、完売だという。花屋の完売など、生まれて初めて経験した。二軒目の花屋では、最後の二対しか残っていなかったが、ようやく墓参り用の花をゲットした。
思うに、猛暑続きで花が足りないのか?もしくは、ここ、二、三年コロナで外出自粛が続いて墓参りに来る人が少なかったため、仕入れの数を抑え過ぎた結果か?今年の寺町は、かつての秋のお彼岸の人出が復活したような賑わいだったので、花不足となったのだろうか?
お墓に、水をかけ、花と線香を供えて、拝む。ついつい、ご先祖様というか、仏様というか、神様に、いろんなことを頼んでしまう。年々、歳取るごとに、お願い事が増えてゆく。自分のこともそうだが、それ以上に周りの人の無事と幸せを祈る。
帰りは、これまた馴染みの店で、おはぎを買いました。こちらは、売り切れていませんでした。秋の訪れをかすかに感じられた日曜日、墓参りはいいもんだなと、あらためて感じた小僧でした。
墓参り
祈り事 多くて
長居する (小僧)
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