昨日、久しぶりにすき焼きを食べた。猛暑の中、よくそんなものを食べましたね、と言われそうだが、美味かった。猛暑でも、冷房がよく効いたレストランで食べるすき焼きは絶品でした。
甲州街道沿いにある「木曽路」府中店。店内のテーブルの配置も余裕があって、ゆっくり食事が出来た。チェーン店だからなのか、コスパもいい。昼のすき焼き定食が、な、なんと千六百五十円。ご飯、香の物、生卵がついている。
九十歳を超える家族が、入居中の施設では肉があまり出ないので、すき焼きが食べたいというので木曽路に来たのだが、正解だった。
鍋の中は、国産牛肉、しらたき、豆腐、長ネギ、玉ねぎ、ゴボウ、水菜、きし麵など盛りだくさん。香の物のたくわんを食べた家族が、「これ、べったら漬けよ、美味しい!」と大喜びだ。若干濃いめの味付けのすき焼きとご飯によく合うたくわんだ。
今回食べたのは国産牛ロースの定食だったが、次回はぜひワンランク上の霜降りの牛肉のすき焼きを食べようと九十才を超える家族が言った。当たり前だが、人間いくつになっても美味いもんが食いたいのだ。こういう気持ちが長寿につながるのだろう。小僧も見習わなくては、と思った次第。
牛肉は
長寿支える
エネルギー (小僧)
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