小僧のMLB(メジャーリーグベースボール)テレビ観戦は、毎年9月ごろから熱意がなくなってくる。NHKBSが追っかけている大谷翔平と所属チームであるエンゼルスが、このころになると力を失うからだ。
今年も同様である。大谷は肘の負傷と言う悲劇に見舞われたので、いつもより状況は悪いし、エンゼルスの方は、もうタガが外れてどうにもならない。先発投手、リリーフ、野手、バッター、監督、コーチ、もうすべてがガタガタである。
今日のニュースでは、大谷はあと七戦ほど出場し、今シーズンを早めに終え、すぐに肘の手術をするそうだ。
高齢者は、毎朝NHKBSで大谷を見て元気をもらっている。今年の大谷ロスはいつもより早いタイミングで来そうだ。来年、元気にホームランを量産して欲しい。無事の回復を祈るばかりだ。
今年のエンゼルスを振り返って見れば、MLBというのは誠にビジネスとマネジメントの世界だと理解できた。マネジメント能力の低いフロント、監督、コーチ陣では、プレイオフ進出など、夢のまた夢だろう。
今後は、上位チームの優勝争いにも関心があるが、それ以上に大谷翔平がエンゼルスとの契約終了後、どのチームと契約を交わすのかが気にかかる。それにしても、今年も、寂しい九月になったものだ。
大谷よ
バット抱えて
どこに行く? (小僧)
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