アフリカ小僧、隠居日録

定年後の日常を、隠居所で気ままに書いてるブログです

大雪の日の停電、救いのホッカイロ

 昨日はすごい雪だった。

 

 小僧が住んでいるのは首都圏の田舎、ゴルフ場の近くだ。おかげで、空気はいいが、寒さは半端でない。夕方五時には、家々の屋根も林も畑も、真っ白になった。

 

 

 働いている人は大変だなー、と暖房の効いた部屋で呑気にニュースを見ていたら、雷が鳴った。雪に雷。これが前奏曲だった。

 

 夜の十時ごろ、ヌクヌクと暮らす隠居所の電気がバンッと消えた。真っ暗闇だ。停電か?カーテンを開けて外を見れば、普段見慣れた街灯や家々の表札灯も消えている。

 

 暗闇の中、スマホや懐中電灯を使って部屋を照らす。と、電灯が点いた。ヤレヤレと思ったら、再びバンッと停電。これを何度か繰り返した後、完全な停電となった。な、なんと、午前二時まで、四時間の停電。

 

 床暖房や風呂はガスだからと安心していたが、スイッチを入れても反応しない。ガス床暖房も風呂も、スイッチは電気だと気付く。

 

 トイレに行けば、便座は氷のようだ。流そうとリモコンに触れても、反応しない。なるほど、停電とはこういう事か!と、理解する。

 

 被災地の苦労とは比べものにならないが、電気が来ないとは大変なことだと思い知った。

 

 寝るのが一番と、ホッカイロを握って、布団にくるまる。ああ、寒いながらも、ここならしのげる。うつらうつらして、二時少し前に目が覚める。曇りガラスの窓の外が明るいように感じたので、停電が終わったのかと起き上がる。

 

 別の素通しガラスの窓から外を見て、明るいのは雪のせいだと理解する。雪明りだ。

 

 と、その時、部屋がパッと明るくなった。停電が終わったのだ。午前二時。

 

 復旧のため、寒い中、働いてくれた関係者の皆さんには、感謝しかない。そして、電気のありがたさを改めて感じた大雪の日の停電だった。

 

 昨晩の十時から使い始めたホッカイロは十八時間経った今も温かい。世界に誇れる商品だ!

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