アフリカ小僧、隠居日録

定年後の日常を、隠居所で気ままに書いてるブログです

ペンと紙の魅力: イタリア文具紹介

 (タイトルは、AIに付けてもらいました)

 昨夜、NHKテレビで「世界はほしいモノにあふれている」という番組を見た。JUJUと鈴木亮平が出演している番組だ。と、言っても、二人のことを小僧は詳しく知らないのだが。

 

 毎回、テーマと言うかモノを決めて、その道の専門家(バイヤー)が世界各地に仕入れに行くのに同行し、番組が出来上がっている。昨夜はイタリア・スペシャルで、鈴木亮平も現地ロケに参加していた。

 

 

 今回のテーマは文具。案内してくれるバイヤーも、イタリアの文具に詳しい人だった。

 

 紹介された文具は、万年筆、ボールペン、革製の筆入れ、紙、ガラスペン、シーリング(蝋)スタンプ。いずれも、色彩が鮮やかで、さすがイタリアと感心した。

 

 万年筆やボールペンの軸はフツーは黒など地味だが、今回紹介されたものは赤、黄、緑など、ともかく鮮やかな色彩だった。皮で出来た筆入れも、いかにも上質な皮を使っているようだった。

 

 値段の説明はなかったが、当然、それなりの価格帯のものだと思う。

 

 ひるがえって、日本の文具はどうだろう?小僧も文具は好きで、ときおり地元の「アートマン」と言う名の店に行く。ここの、文具売り場は、質量ともに最高だと思う。なにより、ペン、紙、替え芯などに精通したスタッフがいることに驚く。

 

小僧の文具コレクション。右端のボールペンを除けば、すべて百円から三百円前後で購入

 日本の文具は、百円から三百円くらいで、最高の品質のものが入手できる。ボールペンのインクが漏れたり、滲んだりすることもない。これはこれで、すごいと思う。

 

 小僧は、イタリアと日本、それぞれのお国柄を反映した文具のラインアップを楽しんでいきたい。

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