小僧も家族も酒が弱いので、たまにシャンペンを開けても一本飲み干せず、残ってしまう。泡の力が命のシャンペンをどう保存するのか?長年の試行錯誤の結果が出たので、報告する。
結論から言えば、サランラップを二枚重ねて瓶の口に被せ、輪ゴムでしっかり締める、この方法が保存用の特別な器具を使うより、簡単で効果的だ。
こうしておけば、シャンペンの泡の力は五日はもちます。この方法を教えてくれたのは、給仕のプロの黒服だ。以来、飲み切れず残したシャンペンはサランラップを瓶の口に被せ、輪ゴムで締めて冷蔵庫で保管している。
泡の力がシャンペンの命である。今回紹介した方法で、小僧は数日間、力強いままのシャンペンを楽しむことが可能になった。気の抜けたシャンペンほど、みじめなものはない。シュワシュワと力強く泡が立ち上るシャンペンは、高齢の小僧に生きる力を与えてくれる。感謝、感謝、シュワシュワ、シャンペン。
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