今週もピアノ教室に行った。
先週、ハナマルをもらえなかったベートーヴェンの「喜びの歌」を一週間稽古して再挑戦した。結果、合格。
先週、うまくいかなかった二か所を、自宅で繰り返し練習した成果だろう、なんとか弾けた。先生が、ハナマルを付けてくれた。
先生の前で弾き出すと、自宅のピアノの音と違っていて、ビックリする。弾き間違えたのではないかと思うくらいだ。そのことを言うと、「そう言う生徒さんが結構います」とのこと。
「教室のピアノはグランドピアノで、皆さんの家にあるアップライトのピアノとは響き方が違うのでしょう。いい機会ですから、グランドピアノの中を見てみましょう」
先生は、大きなグランドピアノの内部構造を説明してくれた。
グランドピアノの蓋も、ピアノが主役の時は大きく開け、歌手の伴奏の時など脇役の時は半分の高さで開けると教えてくれた。知らないことばかりなので、実に興味深かった。
大好きな「喜びの歌」を弾けるようになって、いい気分で鼻歌を歌いながらピアノ教室を後にした。もちろん、鼻歌は「喜びの歌」だ。
(はてなブログとブログ村のランキングに参加中。下の四つのバナーをクリックしていただければ、幸いです)