このところ、季節外れに昼間は暑いが、朝夕は冷える。寒暖の差が大きいので、風邪をひいてはいけないと、昨夜はうどんを食べた。
熱いうどんに生姜をすりおろしてズズッとすすれば、なんとなく風邪予防になるような気がする。
東京育ちなので、なんでも東京風のものを好む小僧だが、うどんのつゆは関西風がいい。BSテレビで関西風のうどんのつゆが簡単に作れる便利なものを宣伝していたので、スーパーで探したらありました。
粉末状のつゆの素をどんぶりに入れて、250CCほどの熱湯を注ぐ。これで、関西風のうどんのつゆの出来上がりだ。ホンマモンの関西人がどのように評価するかわからないが、小僧にとっては十分美味い「関西風」うどんのつゆだ。
うどんも冷凍の讃岐うどんを電子レンジでチンすれば、OKだ。腰があって美味い。出来合いの甘く煮込んだあげをのせ、ほうれん草、わかめ、かまぼこ、しいたけ、玉子をのせれば、豪華な関西風というか、小僧風のうどんの出来上がりだ。
うどんの前に、まずは焼き鳥屋で買ってきたネギマの塩を肴に赤ワインをグビ・・う、美味い。
おもむろに蓮華を使いながら、うどんとつゆをズズッー・・う、美味い。関西風のつゆで食べるうどんは何故、こんなにう、美味いんだろう!風邪予防のためにすり下ろした生姜や七味もいい仕事をしています。
こんな美味いつゆをつくってくれた関西の人々に感謝しつつ、ごちそうさまでした!