アフリカ小僧、隠居日録

定年後の日常を、隠居所で気ままに書いてるブログです

水中歩行で健康維持

 今日は近所のプールに行って、水中歩行をした。室内プールなので、一年中、快適な環境で水泳、アクアダンス、水中歩行が楽しめる。

 

 このプール、数年前まで、夏になると水温が上がってしまうという不都合があったが、改善された。水を冷やす装置の能力をアップしたようだ。真夏でも丁度よく冷えた水で運動が出来るようになった。

 

 

 小僧はもっぱら水の中を歩く。平泳ぎの手の動きをしたり、背泳の手の動きをしながら後ろ向きに歩いたり、時には前傾姿勢でランニングをする。

 

 毎回、五十分ほど水中歩行をする。腕や下半身に水の抵抗を受けながらの運動なので、多少の筋力アップも期待できる。有酸素運動にもなるので、肺の強化、血流の促進にも効果が期待できる。

 

 何より、水の中にいると気持ちいい。暑い夏はなおさらだ。五十分も水の中を歩けば、無心になる。イライラしてキレやすい短気高齢者が、心を平安に戻すには、これほど適当な運動はないだろう。水は高齢者の心身に優しい。

 

 事程左様(ことほどさよう)に、水中歩行専用レーンには、小僧と同年配、もしくはそれ以上の八十台、九十台の先輩たちが歩いている。皆さん、まずまずの血色で、姿勢もよろしい。水中歩行のおかげだろう。

 

 蒸し暑い梅雨の日々が続くが、海パンと水泳キャップを持って、プールに出かけよう。水は高齢者の友だちだ。

 

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