(タイトルは、AIに付けてもらいました)
今、ピアノ教室で取り組んでいる曲は、「ロング・ロング・アゴー」。イングランドのベイリーという人が、1833年に書いた曲。日本語では、「久しき昔」「思い出」などと題されているようだ。
知らない曲かと思っていたが、先生が弾いてくれたら、すぐわかった。何度も聴いたことのある曲だ。
歌も有名で、ユーチュブで調べたら、いろんな人や合唱団が歌っている。歌詞は次の通りだ。
垣(かき)に赤い花咲く いつかのあの家
夢に帰るその庭 はるかな昔
鳥の歌 木々めぐり そよ風に花ゆらぐ
なつかしい思い出よ はるかな昔
イングランドの田園地帯や丘などが目に浮かぶような曲だ。いい曲だが、右手の指使いが結構難しい。二週間、毎日自宅で練習して、今週先生の前でチャレンジする。ハナマルがもらえるか心配だ。
小僧たちは、日本の学校教育やテレビやラジオのおかげで、遠いイングランドの歌まで知っているのだから幸せだと思う。
穏やかな昔の故郷を思い出すこの曲「ロング・ロング・アゴー」は、高齢者が取り組むのにピッタリな曲だと思いながら、毎日練習を続けている。
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