今週もピアノ教室に行った。宿題になっていた「ロング・ロング・アゴー」を先生の前で弾いて、無事ハナマルをいただいた。ホッとした。
新しい曲を先生が弾いてくれた。ポール・アンカの「ダイアナ」だ。
「小僧さん、この曲知っていますか?」
知ってる、知ってる。子供の時からテレビやラジオで流れていた曲だ。今まで弾いてきた「キラキラ星」「家路」「喜びの歌」と違い、ポピュラーな曲だ。
ネットで調べてみれば、ポール・アンカはカナダのオタワの出身。お父さんはシリアから、お母さんはレバノンからカナダに移住し、ポール・アンカはカナダで二人の間に1941年に生まれた。
1957年、「ダイアナ」でデビューし大ヒット。まさに小僧が子供の頃、日本でもよくテレビやラジオから流れていたから知っているのだろう。
70才を越えて、まさかこの小僧が「ダイアナ」をピアノで弾くとは想像もしていなかった。音楽の神様、人生の神様に感謝だ。
毎日30分程度だがピアノの練習をすると、普段使わない脳や神経がぎごちなく動き出すような感じがする。うまく動かないことが多いが、一週間練習するとそれなりに進歩するから嬉しい。
(はてなブログとブログ村のランキングに参加中。下の四つのバナーをクリックしていただければ、幸いです)