アフリカ小僧、隠居日録

定年後の日常を、隠居所で気ままに書いてるブログです

冷涼な土地を探して

 毎朝、ラジオを聴きながら食事をする。NHK第一放送かTBSラジオだ。今朝はTBSラジオを聴いていたが、「避暑地が変化している」と言っていた。

 

 避暑地と言えば、昔から軽井沢が有名だが、今や軽井沢の不動産価格は上昇し、フツーの日本人には手が届かない。そこで注目されているのが、千葉県の勝浦。

 

 

 海の冷たい海水のおかげで、勝浦は涼しい。海が近ければ涼しいという訳ではなく、勝浦の海水が特に冷たいそうだ。

 

 ネットで「勝浦は涼しい」と検索すれば、確かに「1906年以降、100年以上、一度も35度を超える猛暑日になったことが無い、日本屈指の涼しい街」など、涼しい勝浦の話題が多数見受けられる。猛暑が続く日本では魅力的な町だ。

 

 勝浦は都心からそう遠くないし、リモートワークが可能な勤め人なら、永住も可能だ。もちろん、現役を終えた高齢者も同じだろう。

 

 今や40度近い日々が1か月、2か月続く日本では、冷涼な土地こそ、住みやすい町だろう。北海道でさえ猛暑が続くのだから、猛暑から逃れるなら、従来のように標高の高い土地に逃げるか、勝浦のような穴場を探すしかない。

 

 猛暑から

 逃れるために

 移住する   (小僧)

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