浜松に住む親せきが上京し、お土産をいただいた。八丁みそまんとうなぎパイだ。
八丁みそまんは、はじめて食べた。
浜松市の春華堂の八丁みそまん。包装紙に浜松城が描かれている。「家康が愛し、長寿の秘訣ともいわれた三河の八丁味噌」とも書かれている。今や、NHK大河ドラマで注目度の高い家康と浜松に縁があるお饅頭を有難くいただく。
ムシャ・・・う、美味い。味噌は隠し味で、甘いあんこの美味しいお饅頭だ。お饅頭の命である弾力も、赤ちゃんのほっぺのようで申し分なし。
続けて、うなぎパイ。
今回のうなぎパイは、ナッツ・ハチミツ入りだった。会社勤めのころ、年に2回くらい同僚の出張のお土産で、三時のおやつに食べていたことを思い出し、懐かしかった。
よーく見てみたら、ニョロニョロ長いうなぎの形をしていることに、初めて気づいた。全国的に長くヒットする商品は、ネーミングや形、食感、味に工夫がなされていると感心する。
大河ドラマで盛り上がる浜松の銘菓をいただきながら、ブームが一段落したころ、ぜひ浜松城を訪問し、街で美味いうな重を食ってみたいと妄想する小僧であった。
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