と、いう見出しの記事が、5月8日水曜日の日経新聞・夕刊に載っていた。
小僧自身、2月にピアノを始めたので、もうかれこれ3か月音楽教室に通っていることになる。
日経新聞の記事によると、各地の音楽教室で60歳以上の在籍者数が増えているそうだ。定年前や定年後の趣味として、ピアノやサックスなどを始める人が増えているということらしい。
音楽教室に入学する際、「自分は楽譜が読めないけど大丈夫か?」と不安がる人が多いらしい。小僧も全く同じだった。
記事の中では次のように書かれていた。
「楽譜を読むのが難しいと思う人は多いが、「読めないのはむしろ普通のこと」(島村楽器の担当の方)」
確かに、小僧が通う音楽教室のホームページでも、「音符の読み方も教えますので、心配無用」と書かれていた。実際、入学してみるとその通りで、先生が分かりやすく教えてくれる。
日経新聞の記事では、シニアが楽器を始める際、練習しすぎて近所との騒音トラブルになったり、普段使わない筋肉を傷めたりすることに注意が必要と書かれていた。
まことにその通りだ。自戒して、小僧もホドホドにやっていこうと思う。何事もやり過ぎてはダメという事だろう。
では、今週の課題曲、シューベルトの「子守歌」のお稽古を始めることにしよう。ピアノが楽しくてしょうがない。
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