何年ぶりかで、新宿の東口方面に出向いた。行き先は、新宿中村屋。親戚の集まりだ。
JR新宿駅で東口の改札を目指したが、様変わりしていて戸惑った。ようやく、東口の改札を出ると、今度は地上への出口がわからない。自信が無いまま、近くの階段を昇って地上に出た。
「あ、わかった。ここは懐かしの新宿駅東口広場だ!」
アルタを正面に見ながら、右の方に歩いてゆくと、まず「新宿高野フルーツパーラー」があった。その先、何メートルか行けば、「新宿中村屋」だ。
中村屋も変わっていた。昔は一階に喫茶スペースがあったが、今は無い。二階に上がるエスカレーターも無くなっていた。一階から七階まで、居酒屋などが入っていて、中村屋は地階のショップと八階のレストランのみとなったようだ。
新宿駅、街並み、中村屋ビルなどの変わりように戸惑った小僧だが、八階のレストランで食べた「中村屋伝統のカレー」には昔同様満足した。
骨付きの鶏肉、ゴロッとしたジャガイモが入ったカレーは、昔同様絶品だった。そして、小僧は昔同様、額に汗をかいた。このブログを書いているだけでも汗が出てきた。
カレー、カレーと書いてきたが、中村屋風に言えば、インドカリーと言うのが正しいのだろう。
ご馳走様でした。
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