本日、9月27日金曜日は、テレビの前から離れることが難しかった。
まず、午前11時からNHKBSでドジャースの試合。パドレス相手に、今日勝てば、地区優勝が決まるという大事な試合だった。
結果、大谷もタイムリーなど打って、勝利。ロッカールームでのシャンパン(スパーリングワイン?)のかけあいまで見た。
昨年までは、すでにこの時期よりはるか前に、エンゼルスはポストシーズン進出の戦いから脱落していた。九月下旬にこんなにも緊迫した試合が見れるなんて、ありがたいことだ。大谷はドジャースに移籍してよかったのだろう。
ドジャースの試合が終わると、今度は自民党の総裁選挙の中継。上位二人の決選投票の場面から見始めた。
政治評論家?の票読みのコメントを聞きながら、いったいどちらが勝つのかと見ていた。コメンテーターの方々もはっきりとどちらが勝つとは言わなかった。それほど、僅差の戦いだったのだろう。
政治も最後は人間のドラマだと感じたテレビ中継だった。海千山千の政治家たちが緊張で脂汗をかいているようだった。他人事ながら、大変な世界だと同情するが、本人たちはそうした瞬間に生きがいを感じているのかもしれない。
隠居ジーサンには関係ない世界だと思っていたが、この総裁選挙の進行を見ながら、為替が動いていたというのだから、世の中わからないものだ。
メジャーリーグも戦いだし、総裁選挙も戦いだ。
戦いの日々を眺める高齢者 (小僧)
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