一昨日、秋のお彼岸が近づいたからか、和菓子屋でおはぎを発見。甘いものともち米が大好きな小僧は早速購入、自宅で楽しみました。
ゴマのおはぎと黄な粉のおはぎ。どちらも中にアンコが入ってます。
ムシャ、ムシャ・・・う、美味い!久しぶりのおはぎに感動する。香ばしいゴマとアンコ、もち米が口の中で混ざり合う。日本の秋の味だ。
と、言っても、外は相変わらずの猛暑だ。「暑さ、寒さも彼岸まで」と言うが、秋の気配は全くない。
おはぎを食べた翌日、つまり昨日は「中秋の名月」。地元の和菓子屋の前には、「月見団子」を買い求める人の長い列が出来ていた。
おはぎの翌日は月見団子かと、小僧も購入したかったが、あまりの列の長さに諦めた。
中秋の名月にあわせて、月見団子を買い求める人がこんなにたくさんいるなんて、小僧は驚いた。
日本では、季節のイベントに合わせて、様々な食事やお菓子が用意されている。こうした季節のイベントや味覚を楽しめる人が、この日本にまだいることに安ど感さえ覚える小僧であった。
それにしても、「秋の彼岸」や「中秋の名月」と言っても、「秋」は言葉の世界にしか感じられない猛暑の九月である。
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