毎年、敬老の日が近づくと、町内会から記念品がいただける。小僧も70才を過ぎているので、ありがたく受け取っている。
記念品は、お茶と紅白饅頭だ。この紅白饅頭が実に美味い。皮もあんこも絶品だ。
猛暑の中、小僧の隠居所まで記念品を届けてくれる町内会の役員の方々に感謝だ。なかには、小僧より高齢の役員の方々もおられる。冷房の効いた隠居所で相撲中継を見ていた小僧は、申し訳なく思う。
「どうぞ、これからもお元気にお過ごしください」
優しい、励ましの言葉までいただいた。
ああ、来年も元気に敬老の日を迎えることが出来るだろうか?
そう思った小僧は、相撲中継を見ながら、スクワットと腕立て伏せに励むのであった。
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