アフリカ小僧、隠居日録

定年後の日常を、隠居所で気ままに書いてるブログです

昭和の食卓、ふりかけと味の素

 先日の株価暴落の一因は、為替レートが急激に円高に振れたことだと言われている。こうしたことを踏まえ、テレビや新聞では専門家が「今後は為替変動に影響を受けにくい、内需関連株への投資も検討するといいでしょう」と言っている。

 

 内需関連株とは何だろう?小僧は、内需関連株とは何か調べたが、ひとつは食品産業だと理解した。

 

 

 投資するなら、自分がお世話になったり、よーく知っている企業に投資すべきと、これもまた専門家のアドバイスにあった。

 

 小僧は目を閉じて、食品関連の商品や企業を思い浮かべた・・・昭和生まれの短気高齢者の小僧にとって、食卓に必ず置いてあったもの・・・そうだ、ふりかけ、味の素、醤油である。

 

 昭和の子どもは白いご飯にふりかけをかけ、三杯食べた。のりたま、磯の吹き寄せ、ああ、懐かしい!

 

 味の素も食卓にあった。調理の段階で味の素がすでに使われているのに、さらに食卓で食べる前に味の素をふりかけていたように記憶する。

 

 いったい、あの味の素とは何だったのか?調べ始めたら、壮大なストーリーを読み込むこととなった。(次号に続く)

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