企業に電話すると、まずは自動音声による対応が増えている。企業はお客様の問い合わせ内容をふるいにかけることで、効率的な対応が可能になるのだろう。人員の配置も最小化が可能になるのだろう。
小僧のような短気高齢者は、正直、自動音声にくどくど質問されたり、待たされたりすると戸惑うし、場合によっては腹が立つ。
契約の解約をしたい場合など、企業側の「簡単には解約させないぞ」という悪意さえ感じることもあるが、小僧の被害妄想だろうか?
本日の日経新聞夕刊を読んでいたら、米国でも企業の「自動音声」による「たらい回し」や長時間待たす対応が問題になっていると知り驚いた。日本だけではないのだ。バイデン政権は「時は金なり」政策と銘打ち、消費者保護に動くと言う。
企業サイドからは反発もあるようだが、日本の短気高齢者の小僧だけでなく、米国でも自動音声に苛立っている消費者がいるのだ。
昭和はよかった。電話すれば、すぐ人間が出た。その人間にハラスメントをする消費者が多すぎて、自動音声対応が増えたのだろうか?
今じゃ、人間に辿り着くまでが大変だ。自動音声にビックリしたり、煩瑣な質問に訳が分からなくなって、途中で諦めてしまう高齢者も多いのではないだろうか?
そういえば、バイデン大統領も高齢者だったなと、勝手に共感する小僧であった。
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